先日、看護師のSチーフから頂いた伊勢茶の新茶を、美味しいういろうと一緒にいただきました。

緑茶とういろうという組み合わせ…しかも伊勢茶は新茶とのことなのでとてもワクワクしました。

伊勢茶って?

伊勢茶は三重県で作られたお茶のことで千年以上の歴史があり、まだ伊勢の国と呼ばれていた時代から盛んに作られていたので伊勢茶と呼ばれています。

伊勢茶には、「煎茶・かぶせ茶・深蒸し茶」の3種類があり、今回は「かぶせ茶」をいただきました。
かぶせ茶は、苦みと渋みが抑えられ、お茶の甘さと濃い水色が特徴です。

収穫する2週間程前から黒いネットをお茶畑にかぶせ、成長させる独特の栽培方法で育ているので「かぶせ茶」と言います。

伊勢茶とういろうに癒されました

看護師Sチーフが、慣れた手つきで全員分のお茶を入れると、食堂内に新茶の良い香りが広がりました。

ういろうとの相性も良く利用者さま、スタッフ共にとても好評でした。

私も頂きましたが口に含んだ時のお茶の香りが普段飲んでいるお茶と全く違い、思わず「うわ~」と声が出てしまいました。

ういろうのほどよい甘さと、豊潤なお茶の香りで、とても癒されました。

伊勢茶も新茶も、飲む機会は少ないので、Sチーフに感謝ですね。
ありがとうございました!

春日井市の住宅型有料老人ホーム ナーシングシアラスでは利用者さまの心安らぐお茶の時間も大切にしております。